実家の農家仕事の手伝いに

最近、昔のことをたどっていくと「えっあれからもう〇年も経つの?」とか思うことが多い。
月日が経つのを本当に早く感じるのは年寄りになったからなのかとも感じるが、


ここ3日間は、本当にたぶん30年くらい手伝いに行っていなかった実家の農家仕事の手伝いに行ってきた。


かつて手伝いに行っていたときの扱いに弟ながらちょっと頭にきて、もう呼ばれなきゃ言ってやるもんか、こっちだって忙しいんだ と。それ以来お呼びが掛からなかったから行かなかったんだが、なんかの時(去年の冬前)に「種播きの時だけでいいから手伝って欲しい」というような話がボロッと出てきて、そう言われたら、実家じゃない他の農家の手伝いに行って実家に行かないというのも何だなと、別に敵意があるわけでもないから「いいよ」と言っていた。

かつてはまだ両親が健在で、思い出しても昔のやり方とは違っていたのも当たり前か。
なんとなく作業自体は格別にラクになっているはずだが、やっぱり体力的な衰えは隠せず、単純作業でひたすら同じことを繰り返すので、腰や指先が痛い。


うちの実家は旧式の形態のはずだけど他の先鋭的農家はどのように種蒔きしているのだろうか。まあ直播というのもあるからそもそも、このような作業自体していないころもあるんだろうけど…。

水、木、金と約束の3日間は終わったが、機械の効率がイマイチよくなく、もう一日何とかならないかと泣きの延長要請が出され、断れない性格が災いして、今日も手伝いに行くことになった。


まあ疎遠になっている?お互いの情報交換もしつつたまにはこういうこともあっていいなあとは感じるところもあるけれど…体は、ちょっと痛い。

実家は、あの宮嶋沼のマガンが大量に遠征してくる位置にある。

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